ポケットティッシュケースをオリジナル制作するメリットとポイント

女性の場合、先ほど紹介したお化粧直しの際などの他にも、ティッシュをしばしば利用します。例えば、喫茶店に入ってお茶をしたとしましょう。その時に飲み物をこぼしてしまった、もしくは冷たい飲み物を口にするときにグラスが汗をかいて、テーブルを濡らしてしまうようなことがあります。このようなときに机などを綺麗にするために、ハンカチを使用することに抵抗感のある人もいるでしょう。特にお気に入りのものであれば、「汚れが残ってしまったら…」と思うと使いにくくなります。しかしティッシュであれば、あまり抵抗なく使用できるでしょう。
ティッシュを使うにあたって、街中でもらったものをそのままカバンから取り出して使用するのを好まない女性もいます。しかし、かわいらしいキャラクターが描かれたものや、女性らしいデザインをしたケースの中に入っていれば、気軽に取り出せて使用できるでしょう。これも、オリジナルデザインのポケットティッシュケースを、ノベルティグッズとして配布するメリットの一つです。かわいらしいデザインであれば、何度でも繰り返し使用したくなります。そうなれば「あの時もらったもの」という感じで、会社や商品名をたびたび思い出してもらえるでしょう。
つまり販促品を渡す目的の一つである、周知徹底や高い宣伝効果も見込めるわけです。オリジナルデザインを制作する業者の中には、数多くのカラーバリエーションを用意して、イメージを忠実に再現してくれるところもあります。業者のスタッフと相談して、女性が喜びそうなおしゃれなデザインのケースを制作してみるのもいいでしょう。

ポケットティッシュケースといわれると、携帯できるコンパクトサイズのものをイメージするかもしれません。しかしティッシュペーパー代わりになって、オフィスにも置いておけるような箱型のケースもあります。街中で配布されているポケットティッシュを数袋束ねて収納できるようなケースもあります。このようなケースであれば、勤務先のデスクにおいて必要なときに利用することも可能です。飲み物を飲んだりお菓子を口にしたりして、ちょっと口元を拭きたいときなどに重宝します。また春先、花粉症の方は手元にティッシュがないと落ち着かないという人も多いでしょう。そのような人に販促品としてこのようなケースを配布すれば、きっと喜んでもらえるでしょう。
最近のオリジナルデザインのケースを見てみると、機能性にもこだわったものが見られます。例えば底のところにバネを配置しているようなものはティッシュが少なくなってきて軽くなると、バネの力によってティッシュを押し上げていきます。さらに、箱にフックとなるような紐がついているケースもあります。そうしたものはデスクにティッシュケースを置いておくだけのスペースがない、という人もでも使いやすいでしょう。オフィスでの使いやすさなども考えて選ぶことで、より多くの方に利用してもらうことが可能となります。
ティッシュケースの中にはこのように機能性に長けたケースもあり、オリジナルデザインをあしらうこともできます。ティッシュはあって困ることは絶対になく、非常に便利な日用品です。それをより便利に、よりおしゃれに使用できるケースをノベルティグッズとして配布すれば、インパクトもあるでしょうし、今後のビジネスにもきっとプラスに作用するでしょう。