記憶に残る販促品

2017年06月16日
記憶に残る販促品

■記念品として配布する販促品


何かのイベントや大会などで記念品を贈呈する場合、どのような品を贈るかは非常に重要です。イベントに関する記憶をしっかり持ってもらいたいのであれば、販促品を利用するのが有効です。工夫して強く印象に残る思い出を作っていきましょう。
何かのイベントが開催されたとき、そのことを記念して何かしらの品物が贈られることがあります。記念品といっても、それ程大層なものではなく、それこそポケットティッシュやボールペンなど、非常に安く用意できるものが大半です。そうした記念品はただ贈られた嬉しいだけでなく、イベントがあったということを強く印象付ける上でも役立ちます。
イベントで配布される記念品を利用すると、色々な情報を伝えられます。例えば会社の創業を祝うイベントがあった場合、「創業○○周年」などといった、イベントに関する情報を記念品に印刷したり刻印したりすれば、その記念品を見るたびにイベントのことを思い出しやすくなります。そうした情報に加えて社名も加えておけば、記念品に触れるたびに会社の宣伝になり、記念品が失われても会社についての記憶は残る可能性が高くなります。
強く印象が残るということは、イベントの記念品は会社の宣伝としても役立ち、通常の広告以上に高い効果を発揮するということになります。更に受け取った人だけでなく、記念品を配布する人にとっても、広告の情報が強く頭に残りやすくなるので、配布の際に外の人材を使って、イベントに関わる全ての人に会社のことを宣伝することも出来ます。イベント運営に多くの人が必要な場合、それを活かして積極的に宣伝を行えるよう、販促品の準備には力を入れてください。


目次

■年号の入った販促品が持つメリット

記憶に残る販促品

イベントの際、記念品を配布することは、参加者に向けての感謝だけでなく会社や団体など、広告を出す側の宣伝効果も期待できます。普通の広告と違い、イベントでだけ配布される記念品だと、特別感が増してより大事に使ったり、品物に目を通したりする機会も増える可能性もあるので、より強く宣伝したいことについて注目してもらえるように、販促品に記載する内容には気を配るようにしてください。
イベントに使われる記念品に書かれる内容については、それ程多くのことは書かれないことが多いですが、よく書かれるといわれているのが、イベントに関する年号です。イベントを開催するきっかけは色々ありますが、大抵おめでたいことなので、そのことをアピールするために、イベントが開催された年号が書かれることが多いといいます。
年号を記載するメリットとしては、イベントについてのことを思い出しやすくなるという点が挙げられます。イベントに参加した方が記念品に書かれた年号を見れば、自然とその日あったイベントのことを思い出しやすくなり、イベントを開催した企業や団体のことや、当日どんなことが起きたかなど、関連する情報が次々と思い出されていくでしょう。何もない状態からイベントがあった日や、当日の様子などを思い出すのは困難ですが、一つきっかけがあるだけで記憶は思い出しやすくなるので、記念品の効果は想像以上に高いものになってくれます。
記念品に記載する情報をどうするかは、イベントを開催する企業が決定することになるでしょうが、記載する情報については、それ程多くないほうが良いでしょう。記念品の見た目が悪くなりますし、宣伝の趣が強くなりすぎてしまいます。宣伝は別の方法で行い、記念品にはイベントの名前と年号程度の情報があれば十分です。それだけあれば、後からイベントのことを思い出すだけの材料を与えられるでしょう。

■販促品は値段だけで価値が決まらない

記憶に残る販促品

イベントによる販促品は、イベントのことや主催者の情報を思い出させてくれるきっかけとなってくれます。それを利用して宣伝を行うのも有効ですが、このとき利用する品のグレードは、どの程度のものが必要となるのでしょうか。
記念品の内容については、品物の価値よりも、その品物がイベントにどれだけ関連するかが重要となるでしょう。記念品がイベントとあまりに関係がないものだと、いくら価値が高いものでも、そのことだけが印象に残り、イベントの情報が記憶に残ってくれないでしょう。イベントを通して重要な情報を伝えることも多いので、イベントのことを忘れてしまう記念品は、記念品としての価値を持たないのと変わりません。
記念品の内容については、なるべくイベントに関係するものを用意しておきたいところです。例えばポケットティッシュを使う場合、素材にこだわったものなどを用意して、イベントのことを結びつけたり、宣伝代わりにイベントについての情報を印刷したり、よりイベントと関連を深めることが容易に行えます。値段は安くてもイベントとの関連性が深いと、より強く人の記憶に残ってくれるのは間違いありません。
イベントに使われる記念品は、ポケットティッシュなどの安いものであっても、イベントとの関連性を深めることで、より強くイベントの印象が残る記念品に変わってくれます。イベントの記念品を用意する際は、ただの品物として考えずに、重要な情報を発信するための販促品として意識して、どうすれば記憶に残るものになるのか考えてみてみましょう。

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