解説!誰でもわかる「フィルム印刷ポケットティッシュ」と「ラベル印刷ポケットティッシュ」の違い

2016年02月22日
解説!誰でもわかる「フィルム印刷ポケットティッシュ」と「ラベル印刷ポケットティッシュ」の違い

基本的な違いを押さえよう


ポケットティッシュを作る際に悩みどころなのが「フィルム印刷にするか」それとも「ラベル印刷にするか」という点でしょう。ポケットティッシュの包装紙に直接印刷する「フィルム印刷」とポケットティッシュに広告チラシを封入する「ラベル印刷」の両者にはそれぞれ特徴があるのですが、コストや利便性、納期にも関係してくるのでしっかりと選ばないといけません。そんなポケットティッシュを作る際に参考になる印刷方式の違いを詳しく解説していきましょう。


目次

フィルム印刷ポケットティッシュの特徴とは

フィルム印刷の特徴は、何よりもポケットティッシュの包装紙自体にオリジナルのデザインを直接印刷するため、よりカラフルに広告が表現でき、ポケットティッシュを受け取った人に企業イメージを伝えやすく、印象に残りやすいといった点となります。例えば、コーポレートカラーが赤であれば、包装紙全体を赤ベースにしたり、キャラクターや凝ったおしゃれなデザインにもフィルム印刷なら鮮やかに表現することができます。


 


 


一方、包装紙に直接印刷をするため、使い回しができません。そのため、長期に渡るポケットティッシュでの販促をされる方やコーポレートカラーを中心としたり、ロゴを入れたりすることで企業ブランディングをしていきたい方に向いています。

ラベル印刷ポケットティッシュの特徴とは

ラベル印刷のポケットティッシュは、町で配布されている販促用のポケットティッシュの中で一番スタンダードなタイプで、誰でも一度は手にされたことがあるでしょう。


ラベルとは、ポケットティッシュの包装紙の中に一緒に封入されている広告のチラシのことで、ラベル印刷ポケットティッシュはそのチラシが封入されている販促用のポケットティッシュとなります。ラベルは開け口と逆側に封入されているので、ティッシュを最後まで使いきらないと取り出すことができないため、広告効果が長持ちします。


 


 


ラベルのサイズは、レギュラーサイズ73mm×104mm、スクエアサイズ98mm×104mmのフルカラーで印刷が可能で、受け取った方に伝えたいメッセージによって選ぶことができます。いずれも、ごく一般的なポケットティッシュのため、ユーザーにとっての利便性もあり、料金も手頃なため、効果的な販促が出来るポケットティッシュとして人気があります。

こんな時にはラベルorフィルム印刷のどちらがオススメ?

解説!誰でもわかる「フィルム印刷ポケットティッシュ」と「ラベル印刷ポケットティッシュ」の違い

両者のポケットティッシュはどういった際に使い分けていけば良いのでしょうか。まず、「凝ったデザインのポケットティッシュにしたい」ならばフィルム印刷の方が印刷がきれいなため、オススメです。最小ロットが10,000個からとなっているので、長期に渡ってのイメージを伝えていくのに最適です。一方、ラベル印刷は、紙であるチラシに印刷するため、解像度の高い写真も載せやすく、地図などの細かな情報もはっきりと印刷することができるので、より販促目的に直結したティッシュとなります。また、小ロットかつ短納期で納品されるため、急な開店や予算の消化で急遽ポケットティッシュが必要になった際や初めてポケットティッシュで販促される際に適しているでしょう。

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