ポケットティッシュ工場 ホーム > コラム > ポケットティッシュの印刷方法とロット数について

ポケットティッシュの印刷方法とロット数について

企業の街頭での手軽な広告媒体として、ポケットティッシュは大変親しまれています。チラシ単体による配布より、圧倒的に受け取り率は高いため、インターネットが普及した現代でも根強く支持されています。 こういった宣伝で用いられるティッシュは、薄い紙が2枚重なり1組という構造になっています。これらを「W」と言う単位で数えます。レギュラーサイズには6W・8W・10Wの3種類が存在します。この裏面に、広告を掲載したラベルを入れ、ポリフィルムで包装します。ポケットティッシュの広告はこのラベル・フィルムのどちらか、または両方に印刷されます。(ラベルを全面に巻く、巻きラベルというタイプも存在します。) ラベルへの広告印刷は、ロット数が小さくてもよく、初期費用が安いため、比較的予算を安くおさめることが可能というメリットが挙げられます。配布枚数を限定していたり、経費があまり割けない場合は重宝します。但し、フィルムは透明のものかメーカーの既製品のため、広告は半面しかできないというデメリットを抱えています。 フィルムへの広告印刷は、版の代金など初期費用がかかってしまいますが、ロット数が大きくなるにつれ単価は安くなってきます。また、ポケットティッシュの両面に印刷が可能なため、広告スペースが片面であるラベルの2倍となります。ラベルの封入よりも目立ち、インパクトがあります。 必要なロット数や、宣伝方法や予算、広告自体の見せ方や企業や商品イメージにより上手にセレクトすることが必要となります。銀行・信販など金融機関などでは時間が経っても変わらない情報を入れることが多いためフィルムに印刷したタイプが比較的好まれます。手製品や販売など個人業などでは予算的に小ロットが好ましいでしょうし、キャンペーンなど季節によってよく変わる情報を入れたい場合もラベル広告がマッチするケースが多く見られます。ロットと告知媒体、予算と内容を天秤にかけ、最適な選択をすることが求められます。 また補足として、ポケットティッシュ印刷の企業を選ぶ際、最小ロットの数と価格だけでなく、製品の質も吟味することもおすすめいたします。いくら安く大量に作成できても、ティッシュやフィルム・ラベルなど製品自体の質が低ければ企業イメージが下がり、逆効果となってしまいます。これら全てを加味した上での業者選びが、宣伝広告の要となります。

                
             

販促専門のスタッフが対応! 急なお見積り・発送から、デザインや配布方法の相談までいつでもお問合せ下さい。 055-957-8082 月~土曜日 9時~18時 ※祝日はメールのみで受付

お見積・ご注文はこちらお見積・ご注文はこちら

ポケットティッシュの印刷方法とロット数について|ポケットティッシュ工場

133.242.203.216