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販促の定番、ポケットティッシュで差をつけよう！

街を歩くと、至るところで販促の物品が配られています。販売促進を狙って配る品物、その定番と言えばポケットティッシュです。最もありふれていながら、かつ最も効果が見込めるものかもしれません。日本人は清潔好きです。衛生を保つために気軽に使い捨てられる、肌当たりの柔らかい紙、ポケットティッシュは暮らしに欠かせないものです。
かつて、この販促用のポケットティッシュは、そのほとんどが10枚入りだったことを覚えていらっしゃるでしょうか。未開封のものの厚みが10ミリ程度もあり、今となっては懐かしい分厚さです。バブル崩壊後、不景気の波は販促品にも及び、大概は8枚入り、6枚入りのものになりました。
当時、あれ？薄くない？と、思った方も、今では慣れてしまったことでしょう。なぜなら、今では10枚入りをもらうことの方がずっと貴重なのです。
そうなのです。今こそ、10枚入りを選ぶときではないでしょうか。

冬、寒い季節には、6枚なんてあっという間に使い切ってしまいます。また、これから来る春、花粉症と戦う方が増えてきます。今や国民の1/4が花粉症、と言う状況です。ポケットティッシュでは足りず、ボックスティッシュを持ち歩く方も多い中、6枚では到底足りません。日々消耗するティッシュを配っていたら、是非手にしたいもの、と考えていらっしゃるはずです。そんな、暮らしに欠かせない消耗品を太っ腹に10枚入りで貰えたら、きっととても喜んでいただけるはずです。
そんなに違わない、と言う方は一度、手に持ってみるとわかると思います。6枚、8枚と、10枚入りの厚みは、手で簡単にわかるものです。つまり、知らないうちに使ってしまうものでも決してなく、手渡されたその瞬間、「お、厚いぞ」と感づくものなのです。
街で配っているチラシを受け取らない方も、ポケットティッシュであれば受け取って下さいます。更に、それが分厚い10枚入りだったら・・・・・
好印象を持っていただけるかも知れません。

先に触れましたが、かつては10枚が普通でした。不景気の世の中にはぴったりの6枚、8枚入りでしたが、やっぱり｢薄いかも｣と言うがっかりを感じていた方も多いはずです。しかし長い不景気を経て今、それは貴重な心遣いへと変わった、と言えないでしょうか。
せっかく販促グッズを作るのであれば、昔も今もポケットティッシュが一番です。しかも、10枚入りで勝負しましょう。きっと喜んでいただけるものになると思います。