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オリジナルのポケットティッシュの販促効果とは



ポケットティッシュを無料で配るのは日本だけ



街中でポケットティッシュを配っていると、あると便利なことからついついもらってしまうという人も多いのではないでしょうか。いつの間にか家にはポケットティッシュがたくさん貯まっているなんて人もいるでしょう。

そして必ずと言っていいほどついているのが企業やお店などの広告です。街中で無地のポケットティッシュを配っているなんてことはまずないでしょう。なぜならポケットティッシュは広告宣伝のために配られているのですから。

日本で始めてポケットティッシュが広告宣伝用として使用されたのは1969年のことです。そしてポケットティッシュを街中で無料で配るというのは実は日本独自のものであり海外ではほとんど見ることが出来ないものです。海外から日本に来た人が驚くことの一つにもなっています。海外の人は日本で喜んでティッシュをもらうという人も少なくなく、紙類の値段を考えると信じられないという国の人もいます。それを無料で配っているのですから驚くのも無理はありません。

そして配るという行為には必ず人が必要になります。無人の状態でご自由にお持ち帰り下さいというのはほとんど見かけることはありません。人が配ることで広告宣伝をしたいターゲットを絞って効率的に配ることができる様になっています。新聞折り込みチラシの何倍もの効果があるというデータなどもあり、ティッシュが入っていることでチラシの様に簡単に捨てられることも少なくなっています。



ティッシュに広告宣伝をつけて人が配るというのは一見現代の日本からするとアナログに感じるという人も多いのですが、ティッシュを使い切るまでバックに入っていたり、ティッシュを使用する度に企業やお店の存在を知り、深層心理に情報を植え付けることが出来たり、中には広告だけではなくクーポン券などをつけているものもあります。

年々減少してはいるのですが企業やお店の広告宣伝を行う上ではやはりなくてはならないものとなっています。



オリジナルのポケットティッシュを配る効果



ポケットティッシュを配る企業やお店で多いのが消費者金融や学習塾、資格学校、美容業界、スポーツクラブ、居酒屋、ドラックストアなどです。テレビCMや看板に次ぐ広告宣伝効果があるとされており、認知度を高める効果があります。

ティッシュを配ることでチラシなどに比べて受け取ってもらいやすい、直接手渡すことによってターゲットを絞って確実に宣伝することができるので宣伝費の無駄を省くことができる、他とは違う品質の高いティッシュを配ることでブランドイメージを強化することができるなどのメリットがあります。

実際の宣伝効果は新聞折り込みチラシなどの場合は1万部配ると5人程度の反響があり、0.05%程度となるのに対してティッシュを配る場合は1000個配ると1人程度の反響があり0.1%程度となっているので高い宣伝効果を得ることができます。ティッシュの原価は平均すると1個あたり3円から8円と言われているので、配る人の人件費が時給1000円程度とすると、ティッシュにオリジナルの広告を印刷したり、ティッシュそのものの原価や配る際の人件費などによって折り込みチラシなどよりも費用は多少かかるのですが費用対効果の面ではティッシュの方が十分な効果を見込むことができます。



ですがもちろんメリットばかりではなくデメリットもあります。例えばポケットティッシュということから広告のサイズがどうしても小さくなってしまうことです。宣伝をする面積が小さくなってしまうので広告の掲載内容には工夫が必要になります。そして手渡しとなる分、配る人の見た目やイメージなども重要になります。企業やお店のイメージを損なってしまう様な人が配ることでマイナスの効果を生んでしまうことにも繋がってしまいます。最近ではティッシュ配りをする人がしっかりとターゲットとする人たちに配っているかなどを監視するバイトもあるほどティッシュ配りに力を入れている企業も多く存在します。



誰からも喜んで受け取ってもらえるものだからこそ拘る



オリジナルのポケットティッシュを配ることで得られる宣伝効果が高いことは一般的にも知られていることです。多くの企業やお店などがこの広告宣伝方法を活用しています。ですから他の企業やお店と差をつけることがさらに高い宣伝効果を生み出すためのポイントとなります。

まずは大きさです。一般的なものは103mm×73mmとなっています。ですがこのサイズでは掲載した情報が入りきらない、もっと使い勝手のいいサイズのティッシュを配りたいといった場合には大判タイプのティッシュなどもあります。長方形ではなく正方形に近い形で広告の面積を増やすことができ、より使い勝手もよいものとなります。

またティッシュを包むビニールも様々なものがあり、硬いフィルムや手触りのよい柔らかいフィルムなどもあるので企業やお店のイメージによって使い分けることが可能です。



通常のティッシュの場合は水洗トイレに流すことは出来ないものがほとんどですが、流すことができるものや、花粉のシーズンなどの場合はティッシュと一緒に紙製のマスクがセットになったものなどもあり、より実用性の高いものもあります。

さらにオリジナル性を出したいという場合には一般的な白いティッシュではなく、ピンクや青など色が付いたティッシュを使用することでインパクトをつけることも可能です。

                
             

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