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2015年12月03日

今の時代のポケットティッシュの宣伝効果 無料で配る戦術の効果とは

今の時代のポケットティッシュの宣伝効果 無料で配る戦術の効果とは

無料で配られるポケットティッシュの効果とは


街で配布されているポケットティッシュ。受け取ったことがない人はいないと思います。ポケットティッシュと一緒に携帯ショップや消費者金融、出会い系サイトなど様々な企業の宣伝物が入っており、企業が販促物のひとつとして当たり前のツールとして使われています。では、なぜ広告が入ったティッシュをタダで配るのでしょうか。また、その効果とはどれくらいあるものなのでしょうか。デジタルの時代に突入してなお、アナログな方法であるともいえるポケットティッシュの裏側に隠された戦略とは何なのでしょうか。


ポケットティッシュを使った販促は日本生まれ

日本に初めてポケットティッシュが登場したのは1969年(昭和44年)といわれており、考案当初から広告宣伝を目的として作られたものでした。当時の販促物といえばマッチが主流で、『マッチは買う物でなくもらう物』という時代です。発案者も当初は「BOX型のティッシュを小さくしたらマッチに変わる新しい販促物としてとして売れるんじゃないか」「ポケットティッシュはいずれ、無料で配られるものになる」と想像したそうです。そして、ティッシュを折りたたむ技術が研究され、どのサイズがポケットに入りやすいかなどさまざまな試行錯誤をくりかえされ、1968年に専用の機械が完成。1969年に現在の形となるポケットティッシュの原型が出来上がったのです。ちなみに、初めて大々的に販促物としてポケットティッシュを使ったのは銀行だったそうです。


 

日本では当たり前でも欧米では見慣れない光景

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日本の繁華街などに行けば、毎日のようにポケットティッシュを配っている姿を見かけることができますが、欧米ではこうした光景を見ることはまずありません。また、日本に来た外国人が一番驚くことのひとつにもなっています。その理由のひとつとして、紙の値段が日本に比べて高価なこともあり、高価なポケットティッシュを配っている様子が新鮮に映るようです。また、日本人のようにティッシュで鼻をかむのではなく、ハンカチを用いて鼻をかむ習慣があるのも、ポケットティッシュがあまり身近ではないということにもなっています。

季節を限らず日本人はティッシュを利用する

ティッシュを使うシーンを考えると真っ先に浮かんでくるのが春の花粉シーズン、あるいは風邪が流行する冬の寒い時期ではないでしょうか。あるいはそのシーズンに限らずとも何かをこぼしてしまった時に、何か拭くものが周りに見当たらない時、ポケットティッシュが役に立つということは多くあります。逆に手元にポケットティッシュがない時に、あの時もらっておけばよかったと悔しい思いをする事もあります。このように、日本人にとってポケットティッシュはとても身近なものであり、欠かせない存在でもあるのです。

身近な販促物、ポケットティッシュの宣伝効果

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前述したように、ポケットティッシュはもらって損するものではありませんし、状況によってはもらって助かったり嬉しいと感じるものでもあります。それゆえに、ビラやチラシなどに比べて消費者に受け取ってもらいやすいというメリットがあります。また、直接手渡しすることにより、企業が宣伝したいターゲットへと確実に宣伝できるということも忘れてはなりません。そして、たいていの場合、ティッシュはなくなるまで使ってもらえるものであり、その間にずっと販促や宣伝が行えるので、非常に効果が期待できる販促物であることがわかります。最近では、品質の良いティッシュを無料で配ることによって、企業のブランドイメージ向上につなげようとする企業もあるほどです。古典的な手法に見えるポケットティッシュマーケティングですが、その一方で、利用され続けているのにはこういった隠れたメリットが存在しているということがわかります。

ポケットティッシュとあわせた販促物も

以前は、社名や連絡先だけが書かれたものがポケットティッシュに添えられているということが多かったのですが、街角で何万枚も配られるポケットティッシュ競争が激しいためか、昨今では、ポケットティッシュと一緒にお店のクーポン券や無料・格安で利用できるチケット、女性にも喜ばれるあぶらとり紙がセットになっていることもあります。広告が入ったティッシュかと思いきや、こういったサンプリングを直接渡すことによって、よりリアルな効果を期待できる手法といえます。


当たり前すぎて気にもとめなくなってしまったポケットティッシュを配布する光景ですが、その裏にはこういった大きなチャンスが眠っていることがよくわかります。きちんと儲けを生み出すことができない広告や販促物がどんどん姿を消していく昨今で、ティッシュ配りの姿が毎日毎日見受けられるのは、日本ならではの光景であり、同時に効果がきちんと還元される販促物であるということなのです。

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