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2016年06月24日

ポケットティッシュのような販促品は売上計上すべき?

ポケットティッシュのような販促品は売上計上すべき?

■販促品を経理処理するときの問題点


会社のPRをする際に販促品の利用は大変効果的です。
ボールペンやポケットティッシュなどは、日ごろ目にするものなので、
手に取ってくれた方との接触頻度が高くなるものです。
しかし、会社でポケットティッシュなどの販促品を購入したとき、どのように経理処理すればいいか、お悩みの方は多いと思います。
ノベルティグッズ購入の際は、棚卸資産として計上し、その商品を顧客に配布した際に費用として処理します。
正確な配布数と、在庫の管理が常に必要になります。


■計上は企業内で統一されていることが重要

ポケットティッシュのような販促品は売上計上すべき?

勘定科目は「一般管理費」と「販売費」に分かれていれば、細かい項目については会社に任されています。
「販売促進費」や「広告宣伝費」に企業内で統一すれば、販促品の計上は問題ありません。
販売のために使った「販売費」は、「荷造運賃」「広告宣伝費」などが主な勘定科目になります。
「広告宣伝費」は、会社が売り上げを伸ばすために欠かせない費用ですが、宣伝方法は多様化しています。
チラシやパンフレットのほかにもインターネットで情報を多量に流すなど、仕分けの際に悩んでしまうことがあります。取引が具体的にいつ費用として計上されるのかを、押さえておく必要があります。


広告宣伝費のうち、チラシ、パンフレット、ポケットティッシュなどの販促品、試供品などは、未使用で残った場合は「貯蔵品」として資産として計上します。
この場合、棚卸資産となるため、在庫管理が必要です。棚卸の手間が少しでも省けるよう、在庫管理は工夫したいところです。
サンプルなどを計上する場合、サンプル代は「広告宣伝費」、その際かかった運賃は「荷造運賃」と、分けて計上することでサンプル自体にいくらかかったのかわかりやすくなります。
経理担当者が、それぞれの方法で処理してしまうと混乱しますので、企業内で統一することが重要です。

■販促品の計上方法を考えよう

ポケットティッシュのような販促品は売上計上すべき?

ポケットティッシュはその他のノベルティグッズと同様に、
商品を売るための費用となるため、勘定科目も販売促進費や広告宣伝費として計上することが可能です。
ただし、高額な家電やテーマパークのチケットなどは、「交際費」で処理する場合もありますので、
これもあらかじめ会社内で統一しておくようにしましょう。


ノベルティグッズを大量に仕入れ、配布を終えるのに何年もかかることが予想される場合、
在庫管理が大変になりますので、例えば「販促品申請書」を作成し、営業の方にそれを提出してもらい、その個数分出荷処理する、などの工夫をしてみましょう。
出荷処理は、「広告宣伝費/他勘定振替高」とし、他勘定振替高は売上原価をマイナスします。
ノベルティグッズを独立した科目で計上する必要があるときは、「見本品費」などの科目を設けるのもひとつの方法です。
仕入れの際に決められた勘定科目で処理できなかった場合で、販促品が期末になっても残ったときは、棚卸資産へ振り替えます。
「貯蔵品」などの科目が望ましいです。そのまま「見本品費」で残しておいても問題ありません。


さまざまな販促品の中でもポケットティッシュは、計上が容易なもののひとつです。
それは、まずポケットティッシュの配りやすさが関係しています。
取引先などに配る際に、実用的且つサイズも小ぶりなので、相手からすると渡されて困ることがないためです。
これが普通のチラシなどであればサイズが大きめになってしまい、さらに実用性も乏しいため、
なかなか目につくところに置いておいてもらえる機会も少なくなってしまうでしょう。
しかし、実用性の高いポケットティッシュは比較的受け取ってもらいやすく、大規模な在庫になりにくいものです。
在庫自体が減ると、在庫管理の人的な工数や管理コストが減り、複雑になりやすい在庫の仕訳の手間を一部カットできます。
こういった利点からも必要経費として計上しやすく、上記にも述べたように販売促進費等で処理することが可能なのです。


また、その他の販促品に比べ、在庫が出た場合に場所をとりにくいということもあります。
大きな在庫は倉庫を借りて保管することが一般的であり、この場合は保管のためのランニングコストが発生します。
しかしポケットティッシュは、そのサイズのおかげでオフィスの一角に積んでおけるため、余分な費用が発生することを抑えることが出来るのです。
予算消化の必要があれば、積極的にポケットティッシュを発注するとよいでしょう。


仕入れの際の仕分け方法を、会社内で決めておけば経理担当者が悩む必要はありませんので、販促品は、ますます使いやすくなります。
決められた通り処理されていれば、売り上げに対しての販促品の効果は一目でわかるようになります。
どんなパターンのノベルティグッズが効果的なのかを試し、売り上げアップにつながったものを継続して活用すれば、売り上げアップに繋がり、良いスパイラルを生むことができます。
新商品のアピール、お店の開店など、広く宣伝したいときにはノベルティグッズを活用してください。


 

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