ポケットティッシュの種類と枚数について

2019年07月03日

ポケットティッシュには幾つかの種類が有るのをご存知でしょうか。

何気に使っているポケットティッシュにはサイズや枚数、シングルとダブルと言った種類が用意されています。

最近は、ティッシュ配りを街中で見かける事が多いのですが、これは宣伝などを目的としたノベルティ品として配布が行われており、中には広告チラシや割引券などが入っています。

ティッシュ配りで配布されているものはレギュラーサイズと呼ばれるもので、大きさとしては約12㎝×8㎝の長方形をしているのが特徴です。

また、ノベルティアイテムとして用意されているものは、レギュラーサイズに加えてスクエアサイズと呼ばれているもので、120㎝×105㎝のサイズで、形としては正方形に近い形状になります。

尚、通販サイトで販売されているノベルティ用のポケットティッシュには、6W、8W、10Wと言った表記が在りますが、最初の数字は中に入っているディッシュの枚数で、6と言うのは6組、8は8組、10は10組のティッシュが入っているもので、数字の隣についている「W」と言うのはダブルと言う意味で、2枚のティッシュが重なった状態になっているのが特徴です。

因みに、風邪を引いた時などに鼻紙として利用する場合は、シングルタイプよりもダブルタイプの方が重宝しますし、トイレで利用する場合もシングルタイプよりもダブルを好む人が多い事からも、様々な用途で利用できるノベルティアイテムのポケットティッシュはダブルタイプが主流と言われており、ティッシュの枚数については予算などに応じて選べるようになっています。

尚、6組と10組とではティッシュの枚数が異なるため、コスト的にも10組の方が高くなります。

例えば、1000個のティッシュを購入する場合、6組のタイプでは1個あたり3.3円、8組では3.85円、10組のタイプでは4.19円と言った単価になるため、1000個では6組では3300円、8組では3850円、10組では4190円と言った金額になります。

尚、この金額は無地タイプの場合で、ビニールの中に広告が入っていないタイプとなります。

ノベルティとして利用する場合は広告が必要になりますが、ビニールの外側にポケットが付いているタイプで在れば、広告チラシを外ポケットに差し込んで配布が出来るため、販売促進などのも役立てる事が出来ます。

また、広告物をビニールの中に封入するタイプはラベルタイプと呼ばれるもので、印刷されたチラシをティッシュの一番下側に入れて、ビニール側からチラシ広告を見る事が出来るタイプになります。

この場合は、ティッシュを全て使い終わるまで広告の効果を維持できると言ったメリットが在ります。

尚、最近は外装ビニール部分に広告などを直接印刷する事が出来るフィルム印刷のタイプも在るため、広告費用などニーズに合ったものを選べるようになっています。

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